内定者インタビュー

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内定先の業界を選んだ理由は?

私たちが生涯切り離すことのできない「食」は人々の生命や健康に深く関わっており、食の安全性を確保する衛生管理はとても重要だと考えています。給食施設だけではなく、地域全体の食の安全を確保し、多くの人々の健康を守りたいと思い、衛生監視職を目指しました。

キャリア支援課や学科教員のサポートはどうでしたか?

就職活動では、キャリア支援課の方に面接練習をしていただきました。過去の試験で聞かれた質問などから面接の傾向を事前に教えていただいたため、自分の考えや想いを整理してから面接に臨むことができました。また、学科の先生には作文試験の対策について一緒に考えていただきました。食品衛生学が専門ではない先生も快く相談に乗ってくださり、とても心強かったです。

本学が行うキャリア支援関連の行事等で印象に残っているものはありますか?

1年生の「女性とキャリア」という授業です。管理栄養士として働く澳门赌博现金网_香港赌场-官网の卒業生の方々が、就職先と仕事内容についてお話ししてくださったことが印象に残っています。管理栄養士の活躍の場は様々だということを知る貴重な機会となっただけでなく、国家試験や学期末試験の勉強についても教えていただくことができました。大学生活の早い段階で就職に関する情報を知ることができ、進路選択をする上で非常に参考になりました。

大学での学びを通してどのような力が身についたと感じますか?

大学での学びを通して、価値観が広がり様々な視点で物事を考える力が身に付いたと思います。これからも、問題や課題に対して偏った視点ではなく多角的な視点で考えることで、より良い解決策を見出していきたいです。また、多様な価値観を持つことは豊かな人間関係を築くことにも繋がると思います。職場でのコミュニケーションだけではなく、地域住民の方々との関わりも重要だと考えているので、良好な人間関係を築けるよう頑張っていきたいです。

これから就職活動を行う後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

進路選択や就職活動で悩むことがあると思いますが、一人で悩まず学科の先生やキャリア支援課の職員の皆さんに相談してみると良いと思います。色々な経験をされている先生方や就職活動をよく知るキャリア支援課の方々は、必ず皆さんの力になってくれると思います。

(学年、掲載内容等は2024年12月取材当時)