前期が終了し、今週から夏休みに入りました。4月に入学したOさん、Tさんと、大学生活の様子を伺いながら、花川マリア院を探訪いたしました。(キャンパス内はまだまだ初めてのところがあります)
夏休みに向け、Oさんは実家に帰るのが楽しみと嬉しそうです。Tさんは、アルバイトを頑張り、友達との旅行を楽しみにしているとのことでした。
大学生活について、できることをたくさん行いたいと意欲的な様子。Tさんは石狩市のふれあい広場(イベント)のボランティアにも参加して、楽しさを実感したとのこと。Oさんもボランティア活動によって多くの経験をしていきたいと話していました。
将来はこれからということですが、高校の先生やソーシャルワーカー、人に関わり丁寧な対応ができる仕事を目指したいとのことです。そのためにも、ひとつひとつ丁寧に行うことを大切にしていると話してくれました。
少しずつ将来を見つめ、自分にふさわしい仕事を見つけようと自立への一歩を進めている姿が素敵に感じられました。(焦らず、自分の道を見つけてくださいね)
花川マリア院(キャンパス内にある修道院)に初めての訪問です。突然の訪問に恐縮しながらドアを開けましたが、シスターが優しく迎え入れてくださり一安心。聖堂に案内いただき、ステンドグラスの鮮やかな光と静寂な雰囲気が印象的でした。
シスターと学生生活についてお話しました。学生の様子を気にかけてくださり、いつでも来ていいですよと言ってくださった言葉から優しさに包まれる暖かさを感じました。Oさん、Tさんも、将来はシスターのような人になりたいとの憧れを感想として話していました。
入学から4ヵ月間、1年生の皆さんは大学生活が充実してきていることと思います。これから将来に向けて目指す方向も見えてくると思いますが、できるだけ多くのことにチャレンジして可能性を広げて欲しいなと思います。人間生活学科の1年生は明るく、お互いを大切にできる人が多いと思います。様々な機会から仲間との交流も深められるといいですね。