2月5日(月)に、英語文化学科3年生を対象とした「卒業論文発表会」を行いました。今年度卒業論文を提出した4年生4名が、卒業論文の内容や執筆のスケジュール、就職活動との両立の仕方などについて話しました。
<文学?文化専修>鎌田 祐希さん
卒業論文タイトル
“A Study of Philip K. Dick: Eugenics in Do Androids Dream of Electric Sheep?”
<文学?文化専修>小川 莉乃さん
卒業論文タイトル
“Discriminatory Expressions in Advertisements”
<言語?コミュニケーション専修>角田 かのんさん
卒業論文タイトル
“Translating the Untranslatable: A Case Study of Expression Using Furigana in Japanese Manga”
<言語?コミュニケーション専修>平野 瑞季さん
卒業論文タイトル
“Wh-Movement in Japanese Sign Language: A Counter-Example to the Head-Movement Analysis”
卒業論文は大学における4年間の学びの集大成とも言えますが、4名のそれぞれがそれに相応しい研究課題に取り組み、興味深い結果が導かれたことを示しました。
各指導教員からも、講評に加え、作品をしっかり読み込むこと、先行研究を徹底的に調べ、きちんとデータと向き合うこと、個人面談をいかに有効的に活用するかなどについて話がありました。
先輩から送られたアドバイスやメッセージを参考にして、3年生の皆さんも悔いの残らないように取り組んでいってほしいと思います。