日本語教員養成課程の学生9名が、3月3日(日)~10日(日)まで台湾に滞在し、輔仁大学日本語文学科で日本語教育実習を行っています。
海外日本語教育実習は、2020年からコロナ禍で中止していましたが、4年ぶりの再開となりました。主に大学3年生の会話授業を担当しています。
最初は緊張していた実習生たちも、徐々に学生さんとのコミュニケーションを楽しみながら授業を進められるようになってきました。
普段は授業を受ける立場の実習生たちが、教壇に立つ側になることで様々な学びがあったようです。また、海外で日本語を学ぶ学生さんとの交流も、大きな刺激となっています。
毎年受け入れてくださっている輔仁大学日本語文学科の皆様に、厚く御礼申し上げます。